豊川市御津町に建つWさんのアパートです。個性的な物件と聞いて、私も個性的な物件を作りたいと常々思っているので、大変楽しみで期待しておりました。が、その期待を上回る超絶個性であふれてました。塗り壁の外壁、瓦葺の屋根、鎧戸がついた窓、アーチ使いのエントランスデザインでその名の通り南フランスの○○地方の家の特徴そのもの。階段部分もテラコッタ風のタイルだし。
室内は全面塗り壁調のグレーのクロスで一度見たら忘れられないインテリア。２階はロフトもあり天井が高くて気持ちいい。
1階の床下収納は階段で降りることができるほどの空間で、もしやここはロゼワインの一大産地である○○を意識して作ったワインセラーなのか？！！！ここでも寝れそう。
４戸の玄関がならびすべての部屋が２フロア＋ロフトなので共用廊下などがなくまた１階の居住者が上階の住人の生活音に悩まされるようなこともないのも良い作りの物件と感じました。
玄関を開けると、洗面や脱衣場が丸見えなので、これもW氏お得意の棒に布を取り付けて、間仕切りに。リフォームは一階の床のCF張替えくらいだとのことで、それほど手がかかっていないので、不動産事業を始める人はこういう物件を見つけるといいというお手本のような物件でした。
セミナーでの説明では豊川市は人口は減っているが世帯数は増えていることや豊川市が今後も居住区域としてインフラを整えていくエリアであるという情報を収集した上で購入していることも大変参考になりました。
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