本日の3件目は人気の高いエリアにあるAさん物件です。
最初に目に飛び込んできたのは、その外観のかっこよさ。皆さん口を揃えて
「こんな物件買いたい!」とおっしゃっていました。
【写真 No.15】
この物件は高級住宅街に位置しているため、近隣の住民に配慮して
騒がずに静かに部屋の中へと足を踏み入れました。
最初の部屋は、高級感のあるグレーの綺麗な絨毯が敷かれていました。
驚くべきことに、なんと部屋の広さはなんと93㎡もあり、戸建並みの
広々とした空間が広がっていました!
3年前まで居住されていたため、最低限の修繕で済むとのこと。
次の部屋は、実に10年以上入居がなかったとのことで、
【写真 No.16】
絨毯の状態がひどかったようです。しかし、驚くべきはその対応策。
絨毯の代わりに長尺シートが張られていました。
なぜこんな方法を取ったのかというと、絨毯下の下地(スラブ)に凹凸があるため、
薄いクッションフロアでは凹凸を拾ってしまうとのこと。
そこで分厚い長尺シートを使ったというわけです。
アクセントクロスにはパステルカラーが使用され、落ち着いた雰囲気が漂っていました。
10年間放置されていたとは思えない素晴らしいお部屋に仕上がっていました。
最後のお部屋はリフォーム途中の状態でした。足元を見るとスラブがむき出しになっており、
【写真 No.17】
表面の凹凸がよく分かります。部屋の至る所に剥がされた絨毯が置かれていたのですが、
なんとAさん自身で処理するとのこと!コスト意識の高さに脱帽ですね。
リフォームが終わった後の完成が楽しみです!
【写真 No.18】
どれも自分の物件では施工しなかったものばかりだったので、とても学びになりました。
貴重な体験をさせていただきました。Aさん、Sさん、Yさんありがとうございました。
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